不要になった着物はどんな風に活かせるの?

着なくなった着物は部屋着にしよう

「着物を部屋着に?」と驚いてしまうかもしれませんが、実は着物ってとても楽なんです。
さっと羽織って帯を締めるだけですから、難しく考える必要はありません。もちろんキチンと着こなそうとすれば、下着や襟、帯などいろいろと気を使うこともあるかもしれませんが、もっと気軽に着てしまっても全くかまいません。昔の日本では、当然普段着が着物ですから、特別な服装ではないのです。
着丈に合わせてしまうこと、中にTシャツやハイネックなどを着ること、これだけで普段着の着物の準備はOKです。足元が気になるようならレギンスを合わせるとよいでしょう。
帯は、浴衣を着るときの半幅帯だと扱いやすく、簡単に結んだりほどいたりできますのでお勧めです。

モダンな柄はインテリアにぴったり

サイズが合わなかったり、一部傷んでしまって着物として使えない場合には、インテリアとしての使い道もあります。古布、古裂として、日本だけでなく外国でも人気なのです。
ワンピースやスカートに仕立て直したり、あるいは、クッションカバーやテーブルセンターにしたり、美しい柄が気にいったのであれば額装して壁に飾ったりして楽しむこともできます。小さいものは巾着袋やティッシュカバーなどの小物に変身させることもできます。
和柄は、現代の私たちから見ると目新しく、かえって新鮮で斬新なデザインに感じることが多くあります。日本らしい柄を生かして、着物にこだわらずに「美しい布」としてインテリアに取り入れてみるのもよいでしょう。